運動不足である
10代の遺産を騙し騙し使ってなんとか20代を凌いだが、さすがに30代も半ばに入って全く運動しない日々が続き、身体の動きが鈍くなってきた。
長時間の睡眠を取っても疲労が抜け無いどころか余計疲れる。ちょっと動くだけで息が上がる。駅から会社まで走りきれない...などとジジィ丸出し状態をなんとかしなくてはと思い立ったのが数ヶ月前。思い立ったはイイがなにもしない日々。
おまけに翌日の事も考えず夜中までダラダラと過ごし、いつも朝はバタバタと大忙し。笑えないほどの大寝坊をすることもイイ歳こいてチョイチョイ。典型的なダメ人間だがそういう生き方しかしていないせいで、「明日から本気出す」と毎日思い続ける。
twitterのおかげ
そんな私が夜型の生活を改め運動しようと決断出来たのは、間違いなく「twitter」のおかげである。ある友人が朝の5時台、6時台に「おはよー」と挨拶をしている。別に早朝仕事をしているわけではなく、単純に早起きなのである。
私は下手すると5時台に寝て2時間後に起きる、なんて生活をしていたから、実際にそういう生活をしている人を目の当たりにして大きな衝撃を受けた。
なんて私はダメなヤツなんだろう...。
私も早起きする
今までグダグダ生きてきた私の様な人間でも、越えてはいけないボーダーはわかるらしい。今がラストチャンス。ココを過ぎたらもうはい上がれないだろうとやっと重い腰を上げた。やる時はやるオトコだ、と自分自身を信じたい。
幸い、3年前までちょいちょいジムに通っていたから運動するために最低限必要なジャージやシューズはある。ジムは現在の生活だと通いきれないだろうし、金も無いからとにかく外を走ろう、その為に早起きしよう、と。突発的に思い立った。
外を走る...これは運動の基本、どんなスポーツでも必ず練習メニューに入っている「ロードワーク」、つまりジョギングである。とりあえず走っておけば間違いない、という考えから無理矢理早起きして外を走ってみた。
折れる精神
早朝の快適さはあるが、全く身体が動かない。ほんの数百メートル走っただけで(走っているかも疑問だ)顔から血の気が引いていくのがわかる。長年ダラけ切った身体は簡単に「精神を折る」。体力的にはまだまだ走れるであろう距離でさっさと根を上げてしまう。
昔の様に走れるまで、どれだけの時間をかければいいのか途方に暮れる。学生時代の部活はよかった。折れそうになる心を周りの仲間が支えてくれた。皆で同じ苦しみを味わっているうちは、自分だけ抜けるわけにいかない。なんて素晴らしい時間だったんだ。
ジムでも部活ほどでは無いが同じ様な経験がある。毎回顔を合わせるが話した事はない彼ら。彼らが走っているウチは私も走る。たぶん向こうもそう思っていただろう。何人かそういう意地っ張りがいたおかげで、皆折れそうになる心をなんとか支え、身体にイジメていた。トレッドミルの上でランナーズハイが来ることもしばしば。
そういう恵まれた仲間も環境も無い現在の私は、どうやって心を繋げばいいのだ?と思っていた矢先、先日購入したiPhoneの設定画面に興味深いアイコンを見る...。

OLYMPUS E-3 / ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro / FL-50R
Nike + iPod ?
続く。